今回は、積水ハウス『住まいの参観日』にお家を提供してみてのメリットとデメリットを紹介したいと思います。
『住まいの参観日』にお家を提供したお宅によって、条件やお値引き謝礼など違っていると思います。
今回紹介する内容は、あくまでも我が家の感想ですので、参考程度に読んでいただければと思います。
目次
住まいの参観日提供の流れ
夢の住まい特別価格キャンペーンを利用する際に我が家をエスコートハウスにするという契約を積水ハウスと結びました。
我が家の場合、住まいの参観日２日のみの使用でした。
別途、エスコートハウスとしては使用しませんでした。
住まいの参観日の１ヶ月前位に営業担当者から連絡をいただきました。
内容は、「我が家を住まいの参観日に使用したいのですが、大丈夫でしょうか？」ということでした。
契約書などについては、夢の住まい特別価格キャンペーンを申し込む時に一緒に提出していたので、その時は特に何も提出しませんでした。
謝礼金
我が家の場合、１日あたりの謝礼金は10,000円でした。
２日で20,000円をいただきましたよ！
住まいの参観日の10日前位に営業担当者から再度連絡をいただきましたので、謝礼金の金額と銀行口座番号をお教えしました。
我が家の場合は銀行振り込みでいただけましたよ。
参観日前日と当日
我が家の場合は、〇〇支店が元々の担当でしたが、展示場が県内に数カ所あり、一番近い展示場の××支店の方々が準備、受付、接客を行っていました。
前日に××支店の営業の方々と現場監督がご近所に住まいの参観日の通知のパンプレットなどを配りながら、ご挨拶まわりをしていました。
外にはテントや旗の設置、中にはテーブルや椅子、パンフレット、パネルなどを設置していました。
当日は、我が家の営業担当者、建築士、IC（インテリアコーディネーター）、現場監督の方々などもお見えになっていました。
開催当日、わかりにくい場所にもかかわらず、見学来場者は１日に２０組～３０組位来場されたようです。
２日で６０組以上は来てくださったみたいです。
我が家の地域では、多い方だったみたいですね！
メリット
完成まで3ヶ月半位と工期がすごく短い
初めの予想としてはもっと日にちがかかると思い、住まいの参観日に本当に間に合うの？と思っていましたので完成が早くて驚きました。
我が家の周りは、7棟の新築工事、2棟の古屋リフォーム工事を行っており、ハウスメーカーもすべて違っていました。
新築の場合は完成までの工期の平均期間が6ヶ月～9ヶ月、リフォームの場合は4ヶ月～5ヶ月位かかっていました。
我が家の場合は、他のハウスメーカーよりも半分の工期で完成したので、びっくりしましたね。
工期が短いと、雨風などにさらされる期間なども殆どありませんし、仮住まいなどで家賃などがかかる方などには、すごく良いメリットだと思います。
腕の良い職人さんばかりで人数なども多い
これは積水ハウスの方に聞いたお話ですが、やはり職人さん、業者さんによってランクがあるみたいです。
腕が良い方たちは人気があるみたいで、スケジュールがいっぱいで、調整がとても大変だそうですよ。
ま～ぁ！積水ハウスさんの場合は、規定をクリアしている職人さんや業者さんなので、ランクに関係なく、良い家が建つと思いますけどね！
職人さん次第で、その後の仕上がりに大きな差が出ると思うので、そういう意味では良かったと思います。
お家を建築するにあたり、職人さんの技術力や丁寧さが一番重要なことだと思うので、良い職人さんに建ててもらった良かったです。
外構工事では、腕の良い業者さんのスケジュールがいっぱいで、調整が難しく少し待たされて時間がかかりました。
展示場の店長さんや見学に来られた方などに褒められ嬉しくなりました
××展示場の店長さんとは初対面でしたが、「このような大きい平屋建ては、今まで見たことがないですね！本当に凄いですね！！」とお褒めのお言葉をいただきました。
平屋建てを建てたい方は沢山いますが、中々土地がなくこのようなお家は珍しいとのことでした。
他にも「全ての部屋のフローリングなどをホワイトにするお家は、珍しく、今まで見たことがないので、圧迫感がない」とおっしゃていただきました。
積水ハウスを紹介してくださった方には、「初めに手書きの間取り図などを見た時は、本当にこんな間取りの家が出来るのか？無理なのでは！？と思っていましたが、本当に理想通りのお家が完成していて驚きました！」とおっしゃっていただきました。
知り合いの方々も見学に見えたようで、「凄い平屋の家を見てきたよ！」と話題になっていたというお話などを聞かせていただきました。
また、「寝室が離れているのが羨ましい」「キッチンが素敵」「見たことがない外観」「平屋のイメージが変わった！」「いったい何人で住むの？」などなど他にもいろいろと沢山のお褒めのお言葉をいただきましたよ！
平屋というと、和風をイメージしてしまいますが、我が家は洋風でもなく、スタイリッシュ風とでもいうのでしょうか？珍しい感じのお家という印象だったのだと思います。
もちろん皆さんお世辞だと思いますけどね！
営業担当者などからは、我が家を見学して、「おしゃれな平屋なので同じような平屋を建てたい！とても気に入った！」ということで、新しくお家を建てる方と契約することが出来ましたと報告がありました。
お役に立てて嬉しく思いました。
デメリット
ご近所、知らない方、知り合いの方などにお家を見られてしまうこと
これは仕方のないことなのですが、最初はご近所や知らない方に間取りを見られるのはちょっと嫌かなぁと思いました。
それが嫌であれば、住まいの参観日にお家の提供はしなければ良いんですけどね・・・。
また、営業担当者のお話だとご近所の方は殆ど見に来られる方はいませんからという風に聞いておりましたが・・・。
なんと、我が家の場合、建築中からご近所の方がよく見に来ていて、案の定、数人で来られましたね。
間取りがどんな風になっているのか気になっていたのよー。と言って、隅々まで見ていきました。
床に数カ所キズが付いてしまいました
我が家の場合、各部屋に商談用のテーブルと椅子など程度でしたが、たぶん、それを搬入、搬出するときに付いてしまったものだと思います。
後日、きちんと分からないように補修をしてくださいました。
住まいの参観日の場合、お家によっては、家具などをコーディネートして置く場合が多いようですが、担当者の方のお話では、先に良い家具を他の展示会場で取られてしまい、残った家具が我が家には、ちゃっち過ぎたために似つかないので、あえて家具の搬入は取りやめたということでした。
そういうこともあるのですね。
代わりにカタログを置くためのテーブルなどが設置してありました。
各部屋は、商談室、打ち合わせ室になっていました。
積水ハウスの構造や太陽光の説明パネルも置いてありました。
すべてが完成した状態ではなかったものを見せることなりました
現場監督さんのお話では、住まいの参観日まですべて出来上がるということでしたが・・・。
当日に分かりましたが、建築士さんに任せていたキッチンの棚が、すっかり忘れられていて未完成のままでした。
他にもキッチンの油よけのガラストップが発注ミス？製造ミス？で付いていませんでした。
また、一番楽しみにしていた洗面所のタイルが貼られていませんでしたし、収納用の家具も忘れられている状態でした。
後で聞いたところ、収納用の家具については傷が付いていたので、返品、交換したということでしたが、なんか説明している様子が少しおかしかったのですよね。
洗面所のタイルは、工程上間に合わなかったみたいです。
こちらのお話は、後で詳しくUPしたいと思いますね。
お客さんによっては嫌みなどを言われる方もいる
担当者の方に事前にお聞きしたところ、妬みでなどで嫌みを言う方などもいますというお話でした。
実際に、我が家の場合も嫌味ぽっい言う方もいらっしゃいました。
私がいたときに聞こえてきた言葉は、「こんなに広すぎてお掃除大変じゃないの？」とある見学者さんが話すと担当者の方は、「ルンバでお掃除するので大丈夫ですよ！」と答えていました。
他にも「こんなところに棚とかいる？」とかちょこちょこありましたね。
最後に
こんな感じで無事に「住まいの参観日」を終えました。
住まいの参観日で我が家を見た方が我が家みたいなお家を建てたいと思ったり、同じキッチンを使用したいなど、とても参考になったという方もいらっしゃったので、その点はとても嬉しかったです！
ルンバを貯めていたANAマイルで交換してGETしましたよ！
ラブラドール２匹と一緒に住んでいるので、ルンバがあるととっても便利です♪
これからお家を建てる方の参考に少しでもなれば嬉しく思います！
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