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ひらまつ宜野座に宿泊した経緯

2018年7月14日に沖縄・宜野座にオープンした「THE HIRAMATSU HOTELS & RESORTS 宜野座」に8月中旬に宿泊。

昨年、伊勢志摩の賢島を訪れた際にアマネムに宿泊しましたが、「THE HIRAMATSU HOTELS & RESORTS 賢島 」も気になっており、いつかは、ひらまつリゾーツに宿泊したいと思っていました。

 

沖縄旅行が決定し、どのホテルに宿泊するか探していると・・・。

ひらまつが沖縄に滞在型プライベートリゾートをオープンすることを知り、絶対に宿泊したいと思い、即予約しました。

 

「ザ・ひらまつ ホテルズ&リゾーツ 宜野座」とは?

ザ・ひらまつ ホテルズ&リゾーツ 宜野座を運営している「ひらまつ」は、フランス料理を提供する「レストランひらまつ」やイタリア料理を提供する「リストランテASO」などを全国に展開している老舗レストランになります。

ひらまつ宜野座に宿泊した方は、その老舗「ひらまつ」ならではの美味しいお料理を味わうことができます。

ホテル事業に関しては、2016年に三重県の賢島に「ひらまつホテル&リゾート 賢島」をオープンし、同年の10月には「ひらまつホテル&リゾート 熱海」、12月には「ひらまつホテル&リゾート 箱根仙石原」を次々と開業しています。

そして、2018年7月に沖縄・宜野座にひらまつ初のリゾートホテルをオープン。

沖縄・宜野座でしか味わうことができない経験ができること間違いなしですね。

 

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ひらまつ宜野座 アクセス

ホテル名:THE HIRAMATSU HOTELS & RESORTS 宜野座

住所:〒904-1301 沖縄県国頭郡宜野座村字松田1425番

電話番号:098-968-5600

 

ひらまつ宜野座 場所


ひらまつ宜野座お部屋からの眺め

 

ひらまつ宜野座は、沖縄本島のほぼ中央部、東海岸に位置する宜野座村にあります。

沖縄のホテルでは珍しく、太平洋の濃いブルーの海を望むことができます。

ヤシの木はほとんどなく、松の木などが植えられています。自然に生えているのかもしれません。

 

 


(参考)ザ・テラスクラブ アット ブセナからの眺め

 

他の沖縄の高級リゾートホテルとは違う雰囲気を味わうことができると思います。

沖縄の高級リゾートホテル「ジ・ウザテラス ビーチクラブヴィラズ」や「ザ・テラスクラブ アット ブセナ」、ザ・リッツ・カールトン沖縄」、2019年夏にオープン予定の「ハレクラニ沖縄」など沖縄本島の西海岸に位置しているので、東シナ海の沖縄らしい透き通った海を望むことができます。

 

ひらまつ宜野座は、数多くのリゾートホテルがある西海岸の真反対の東海岸にあると思っていただくと良いかと思います。

 

ひらまつ宜野座までの行き方

那覇空港からは車で約1時間20分で到着。

本来なら、約1時間10分で到着する予定ですが、高速を降りた後に道に迷ってしまい、10分程、到着時間が遅くなりました。

 

 


ミニクーパーをレンタル

今回、私たちはレンタカーを利用してひらまつ宜野座まで向かいました。

7月にオープンしたばかりなので、カーナビにはもちろん出てきません。とりあえず、近い場所の住所を入れて出発することに・・・。

那覇ICで高速に乗り、宜野座ICで降ります。

高速宜野座ICで沖縄自動車道を降りて、最初の信号のところにデジタル看板に「ひらまつ」の文字を見つけました。

最初の信号を左折して国道329号線に入ります。ここまでは、順調。

そのまま、2km程まっすぐ進んでいくと、「ひらまつ宜野座」の看板があります。

右折し、細い道を50メートル程進むと高級リゾート感が漂うホテルを発見!

 

 


ひらまつ宜野座の外門

高速を降りてから、約5分で到着すると思います。

ひらまつ宜野座の外門をくぐり、無事到着。

(私たちの場合、高速を降りてから、約15分してひらまつ宜野座に到着。仮登録したカーナビの案内通り進んでしまい、手前の道で右折しては国道329号線に戻ったりしていました。皆さまは、「ひらまつ宜野座」の看板を見つけるまで、まっすぐ進んでくださいね。)

 

ひらまつ宜野座 バレーサービス


ひらまつ宜野座 エントランスまでの道

外門をくぐり、まっすぐ進むとエントランスと敷地に対して少し小さめの車寄せが見えてきます。

車寄せの中央に木が植えられているので、より狭く感じてしまいました。

私たちの前に先客がいらっしゃったので、スタッフ2名で先客のご案内、荷物を降ろしていました。

人出が足りないのか、私たちは車内で5分程 待つことになり、別のスタッフが駆け足で来てくれ、「予約名」を確認。

「車の鍵は付けたままにしてください。」とのことでした。

ひらまつ宜野座には、バレーサービスがあります。

 

駐車時

エントランスに車を乗り付けた後は、エンジンは掛けたまま、鍵も残したまま、身の回りの荷物を持って、車から降ります。

スーツケースは、スタッフの方が降ろしてくれるので、安心してください。

スタッフの方が駐車をしてくれます。

車の鍵はひらまつが預かっています。

 

出庫時

チェックアウト後には、エントランスに車を用意してくれます。

私たちが車に乗る時には車内は涼しい状態になっていました。

真夏の沖縄だと車の中は暑いので、このような小さい心遣いが嬉しいですね。

とても快適に過ごすことができました。

ホテル滞在中にどこかお出かけする際は、スタッフの方にお伝えすれば車を用意してくれます。

 

ひらまつ宜野座 エントランス


ひらまつ宜野座 エントランス棟の入り口

スタッフの方の案内でエントランス棟へ移動。

沖縄の赤瓦を使用した屋根と石造りの入り口が素敵な印象。

 

 


ひらまつ宜野座 エントランス棟 スロープ

エントランスのスロープは南国らしい植物がありました。

スロープを歩き進めると、素敵な空間が見えてきます。

 

 


ひらまつ宜野座 エントランス

エントランスの室内に入ると、おしゃれなテーブルやチェアが置いてあり、高級感が漂っています。

石造りの壁が重厚感を演出。

 

 


エントランス 天井

天井が高く、開放的。

シリーングファンがグルグルと回っています。

間接照明がまた、おしゃれですね。

 

 


北欧・デンマークの照明ブランドのルイスポールセンPH80

 

ルイスポールセンPH80のライトは、数十万円もする高級品。

我が家を新築する時に購入するか悩んだ一品です。

 

 


ガラスの花瓶?オブジェ?

 

 


たぶん、フェルナン・レジェのアート

エントランス内には本物を感じることができるこだわりのインテリアやアートがありました。

エントランスはホテルの顔だと思いますので、ひらまつ宜野座のこだわりを感じることができる空間ですね。

ひらまつの社長さんの趣味なのかしら?

 

 


エントランスからの眺め

エントランス内に入ると違うスタッフの方から「お好きな席にお座りください」ということで、私たちは室内に座ることにしました。

室内からも外を眺めることができますが、入って左手側に座るとより素敵な景色を見ることができますよ。

先客がいらっしゃったので、多少待ち時間があり、テラスへ。

 

 


高台のエントランスから敷地全体を見渡せるテラス

テラスに出ると、敷地を見渡すことができます。

沖縄ならではの赤瓦屋根、青い海、緑の木々を一望できることで早くホテルを満喫したいとウキウキ感が強くなります。

 

 


テラスのテーブルセット

テラスにもテーブルとチェアが置いてあります。

室内に座るよりもテラスの方が眺めも良く、風も気持ちが良いのでオススメです。

 

 


テラスのベンチ

テラスを一段降りると、ベンチが置いてあります。

ベンチを含めると6組から8組ぐらいはエントランス内に入ることができそうですね。

たぶん、満員になることはないと思いますが・・・。

 

 


テラスから見たエントランス

最近オープンしたホテルは、グレーの石×木目調×白い壁が流行っているのかなぁと思いました。

内装の配置も両脇にテーブルセット、中央に大きめのテーブルを置くのも流行りなのかしら???

 

 


(参考)アマネム伊勢志摩のエントランス棟

アマネム伊勢志摩のエントランスも似たような造りでした。

ひらまつ宜野座の方がアマネム伊勢志摩よりも洋風な造りかも。

 

他にも車寄せのエントランス棟があり、レセプション棟へカートで移動するところもひらまつ宜野座とアマネムは同じでした。

最近オープンした高級ホテルでは主流のスタイル、サービスなのだと経験することで知ることができました。

 

ひらまつ宜野座 ウェルカムウォーター


レモンミントウォーター

エントランスの入り口にレモンミントウォーターが置いてあります。

セルフサービスではありませんよ!

スタッフの方が席まで持ってきてくれます。

 

 


ウェルカムウォーター

ウェルカムウォーターのお味は、ミントの爽やかさが強めのお水でした。

レモンの香りがフワッと鼻に抜けました。爽快感があるお水なので暑い時にバッチリですね。

 

先客がいらっしゃったので、お水を飲みながらエントランス内で15分ぐらい過ごしました。

その間、年配のスタッフの方とお話をしました。

話し方に訛りがあったので沖縄の方だったのかなぁ?

 

ひらまつ宜野座 専用カートで移動


専用カート

別のスタッフがカートの準備ができましたと、専用カートまでご案内してくれました。

チェックインをするレセプションラウンジ棟への移動手段は専用カートになります。

 

 


専用カートを運転するスタッフ

専用カートは、スタッフの方が運転してくれます。

エントランスから歩いて数分の場所にレセプションラウンジ棟があるので、カートではすぐに到着しました。

数分の距離ですが、長旅の後歩くのは疲れてしまうのでカートでの移動は大変快適でしたね。

 

私たちの場合、エントランス棟からレセプションラウンジ棟へ移動する以外は、カートを利用することはありませんでした。

チェックアウトの際にスーツケースを運んでもらう際にラウンジに連絡すると、カートでお迎えに来てもらえると勝手に考えていましたが・・・。

女性のスタッフが徒歩でいらして、重いスーツケースを徒歩でレセプションラウンジ棟に運んでいました。

私たちも徒歩で移動しました。

私たちのが宿泊したお部屋は、レセプション棟から近かったので徒歩での移動でしたが、レセプション棟から遠いお部屋の場合は、ラウンジに連絡をすれば専用カートで迎えに来てくれるみたいです。

 

ひらまつ宜野座 レセプションラウンジ棟


レセプションラウンジ棟内

エントランス棟はまた違う雰囲気の造りです。

レセプション棟の一番奥には沖縄の素敵な海と空が目の前に広がっています。

 

 


レセプションラウンジ棟 テラス

お好きなお席にお座りくださいとのことでしたので、テラス席に座ることにしました。

テラス席は4席ほどあり、私たちは一番奥の席へ。

 

 


レセプションラウンジ棟からの景色

三角屋根?壁?が額縁代わりになり、絵画みたいで素敵でした。

普通に景色を見るのも素敵ですが、あえて遠目に見るのも違った印象になりますね。

 

 


レセプションラウンジ棟からの景色②

インフィニティプールやヴィラのお部屋も見えます。

早くホテル内を散策したくなります。

 

 


レセプションラウンジ棟のテーブル&チェア

レセプションラウンジ棟のテラス置いてあるソファーは、レセプション棟のテラスに置いてあるチェアとお揃いでした。

デザインも素敵でしたし、座り心地も良かったです。

我が家にも欲しいなぁと思ってしまいました。

布製のチェアとソファでしたが、海風で劣化しないのか少し気になりました。

 

ひらまつ宜野座 ウェルカムスイーツ


ひらまつ宜野座のウェルカムスイーツ&ハーブティー

ウェルカムスイーツの登場!

実は初ひらまつでしたので、ひらまつの食事をとても楽しみしていました。

初めて食べるひらまつの食事は「黒糖プリンとハーブティー」!!

 

 


ひらまつ宜野座のハーブティー

見た目はとっても美味しそうでしたが、一口飲むとハーブの香りが強くて・・・。

ハーブ好きには美味しいのかもしれませんが、私たちはハーブティーが苦手でしたので、お口にあいませんでした・・・。

普通のアイスティーかアイスコーヒーで良かったかなぁと思いました。

ハーブティー好きの方にはオススメのドリンクだと思います!

 

 


ひらまつ宜野座の黒糖プリン

黒糖の自然の甘さがプリンとの相性バッチリ。

とっても美味しくて、もっと食べたいと思いました。サクサクスティックの焼き菓子も美味しかったですね。

プリンが美味しかったので、ディナーもより楽しみになりました。

 

色々なウェルカムフルーツやスイーツをいただきましたが、ひらまつ宜野座の黒糖プリンが一番印象的でした。

チェックインをしながら食べることができますし、その場でペロッと食べきれるところも良かったですね。

 

ひらまつ宜野座 チェックイン


チェックイン

こちらのレセプションラウンジにて、チェックイン手続きをします。

素敵な景色を眺めながら、美味しいスイーツをいただきながらのチェックイン。

 

チェックイン台帳

チェックインの際に必要な事項(氏名、住所、電話番号など)を記入。

同伴者の氏名は記入する必要はありませんでした。

 

デポジット

ハワイのホテルや日本国内の高級ホテル(アマネムやリッツカールトンなど)では、ホテルのチェックイン時に必ずと言っていい程、クレジットカードの提示または、一定金額の現金を保証金として支払うように求められます。

事前にクレジットカードを登録し、ホテル滞在中に部屋付けした分などをそのカードにチャージされ、チェックアウト時に清算する仕組みです。

現金の場合も同様にチェックアウト時に清算されます。追加支払いがない場合は、全額返金されます。

 

ひらまつ宜野座でもデポジットのシステムがあるのかと思い、カードを準備していると、なんとデポジットのシステムがありませんでした。

デポジットのシステムはありませんが、レストラン内やプールサイドでのドリンクなどはお部屋付けできます。

ある意味、お客様を信用しているのかなぁと勝手に思っちゃいました。

もしかしたら、私の場合は宿泊費をネットで事前支払いをしていたので、デポジットを求められなかったかもしれません。

 

ディナー予約

チェックインと一緒に当日のディナーの予約をします。

ディナーの時間は17:00〜20:00の間だったと思います。

私たちは、19:00に予約を入れました。

朝食の予約は、ディナー終了後に好きな時間を予約することができます。

 

ひらまつ宜野座 気になる点

他のホテルでは、チェックインの時に施設内のマップなどを見て、施設案内をしてくれることが多かったのですが、ひらまつ宜野座では施設内のマップもありませんでしたし、施設案内も全くありませんでした。

お部屋に移動する際に施設説明をしてくれるホテルもあるので、様子を見ていましたが、結局説明はありませんでした。

唯一説明があったのは、レストランの場所のみでしたね。

インフィニティプールの利用時間、ラウンジの利用方法や場所、ショップの利用時間や場所、ビーチの利用方法などスタッフからの説明はなかったです。

ひらまつ宜野座と同じような価格帯の「アマネム伊勢志摩」や「ウザテラス」など施設マップを利用して説明をしてくれましたし、「ハレクラニ」や「ザ・テラスクラブアットブセナ」「星野リゾート」などは、お部屋に案内する途中にその場所に行って説明をしてくれました。

 

 


ひらまつ宜野座案内BOOK

インフィニティプールの利用時間やビーチについては、部屋に置いてある案内を確認しました。

案内を確認をすれば済む話かもしれませんが、できればスタッフの方から説明があるとより良いなぁと思ってしまいました。

たぶん、私たちを担当してくれたスタッフの方は新人さんだったのかもしれませんね。

少しぎこちない接客だなぁと感じましたので、しかし一生懸命さを感じたので嫌な気持ちにはなりませんでしたが・・・。

新人さんで必要最低限のことを説明できないのであれば、手書きでも良いのでパブリックスペースの営業時間などをパッと見て分かるようにまとめてもらえれば、より良かったのかなぁと思いました。(個人的な感想です!)

宿泊後、ひらまつ宜野座に宿泊した方のブログを読んで知りましたが、オープン当初のため、施設マップが完成していないと書いてありましたので落ち着いたらマップなどが完成しているかもしれませんね。

 

ラウンジについては、事前に宿泊した方のブログを拝見していなければ、ラウンジの存在を知りませんでした。

ブログを読んでおいて良かったと思いましたし、宿泊前に情報収集することで、よりホテルを満喫することができると実感しました。

私のブログも今からひらまつ宜野座に宿泊する方に読んでもらい、少しでも参考になると思ってもらえると嬉しいです!!

 

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