工事完了予定日以降、我が家を見る機会がなかったので、私たちも住まいの参観日に行ってきました。
住まいの参観日前日に様子を見に行った時にチラッと室内を見せてもらいましたが、じっくりと見たかったので、来場者に混ざって見学をしてきました。
営業担当者、設計士、インテリアコーディネーター、現場監督など、我が家に関わってくださった方々も来てくださいました。
積水ハウスの住まいの参観日についてはこちらを参考にしてください。
目次
現場監督からのお話
現場監督から急に「明日の住まいの参観日も来場できますか!?お家の説明をしたいと思いまして・・・。」とお話がありました。
とくに予定はなかったので、「大丈夫です。」と返答しました。
私たちの中では”竣工検査”だとは思わずに、住まいの参観日の延長でお家の説明をしてくれる時間だと思っていました。
後日、”竣工検査”だったことを知りました・・・。
現場監督からのお家についての説明
現場監督と約束した時間に住まいの参観日を実施している我が家に行ってきました。
この日も3組ぐらいお客様が来場していましたね。
お子様などもいらっしゃってたので、ガヤガヤしていました。
現場監督があまり時間がないということで、早速お家の説明が始まりました。
- ブレーカーや換気扇の使用方法
- スイッチの場所
- 窓の開け方
- 室内のドアに取り付けた鍵の開け閉め方法
- お風呂、トイレ、換気扇のお掃除方法
主に上記の内容について、説明してくれました。
1時間ぐらいで終わり、私たちの印象の中では、入居後しっかりと水回りのお掃除をしてくださいね!と言われた印象しか残っていません。
現場監督に伝えたこと
設計図も持っていなかったので、図面通りできているかの確認をすることはできなかったのですが、
気になった部分だけは伝えなければと思い、以下のことをお伝えしました。
室内ドアの鍵について
「ベッドルームのドアに鍵をつけることになっていたのですが、まさかのランドリールームのドアに鍵が取り付けられていて、なんでこんなところに鍵が付いているの!?」と思い、現場監督に聞いてみると、
「私も変だと思っていたんですよね。あと、直しますね。」としらっとした顔でおっしゃっていました。
キッチンの収納棚について
他にもキッチンの棚も一部だけ取り付けられていなかったので、「いつ頃、取り付ける予定ですか!?」と聞いてみると、
「確認中です。」と返答がありました。
他の棚は設置しているのに、なぜここだけ取り付けられていないのか不思議です・・・。
洗面所のタイルと収納棚について
洗面所もタイルが貼られていませんでしたし、収納棚も取り付けられていないので、「いつ頃に完成予定ですか!?」と尋ねると、
「確認中です。」と同じ返答でした。
本当に確認しているのか心配です。
キッチンの油はねガードについて
キッチンの油はねガードが取り付けられていなかったので、「完成した状態で、取り付けることは可能ですか!?」と聞いてみると、
「あっ!そうでしたっか!?注文書を確認してから、リクシルに連絡してみます。」とのことでした。
現場監督なのに、設計図通り出来上がっているか確認していなのかしら!?と思ってしまいました・・・。
傷やずれについて
住まいの参観日1日目や工事中に気になっていた『フックや扉のずれ、床の傷など気になる点』もお伝えしました。
室内だけの説明で外回りの説明は一切なし
この日は現場監督の時間がないということで、外回りの説明などはなく、お家の説明は終わりました。
外構の打ち合わせ&修正の説明
住まいの参観日が無事終わり、外構の打ち合わせをするということで、住まいの参観日の2週間後に新築のお家で打ち合わせをすることになりました。
外構の設計も同じ設計士さんが担当してくれることになったので、設計士さん一人で来ていましたが、
急に現場監督も来て、住まいの参観日の日に伝えていた修正箇所の説明がありました。
- 室内ドアの鍵取り付け完了
- 洗面所のタイルと収納棚の取り付け完了
- キッチン棚については確認中
- キッチンの油はねガードはリクシル側のミスで修正可能、後日修正予定
- 傷やずれについても後日修正予定
「残りの修正も早急に対処します。」とおっしゃていました。
ついでに、まだ決まっていない以下のことを聞いてみると、後日連絡しますとのことでした。
- 引き渡し日がいつ頃になるのか?
- 積水ハウスで注文した家具はいつ頃搬入なのか?
- テレビの壁掛け工事の料金や日程はいつ頃なのか?
この日も現場監督は忙しいみたいで、次の現場に行くため約15分後には帰ってしまいました。
引き渡し日は2週間後
後日、「引き渡し日は2週間後に決定しました。時間は午前9時になります。その他については確認中です。」と連絡がありました。
引き渡し当日までに現場の最終確認があるのかなぁと思っていたら、
そこから、現場監督から連絡はなく、引き渡し当日になってしました。
私たちも色々とありまして、忙しい日々を過ごしていたこともあり、あっという間に引き渡し当日になっていました。
そういえば、竣工検査はしたかしら!?と疑問に思いましたが、
大手ハウスメーカーの積水ハウスだから大丈夫だろうと信じていましたし、
積水ハウスでは”竣工検査・施主検査”をしないのか、引き渡し当日にするのかしら!?と勝手に思っていました。
引き渡し当日の検査もなし
結果、引き渡し当日も”竣工検査・施主検査”はなかったです。
引き渡し当日もまだ完成していない部分があり、「確認中、手配中」など言われて、誤魔化されて終わってしまいました。
私たちも引き渡し日をこれ以上伸ばしたくなかったので、積水ハウスを信じて、引き渡し書にサインをしました。
※引き渡しについては後日紹介しますね。
実はお家の説明ではなく、竣工検査だった!
引き渡し後も現場監督の対応に我慢できなくなる出来事があり、以下の内容を営業担当者に伝えました。
- 現場監督のいい加減な対応
- 完成していない部分の工事を進めてくれない
- ”竣工検査・施主検査”をしないのか
- 他にも多々気になったこと
誰に相談して良いのか分かりませんでしたが、仕事が早く、信頼している営業担当者に連絡しましたよ!
そうすると、現場監督の上司が登場!
現場監督からは「”竣工検査・施主検査”を住まいの参観日に実施したということでしたが、どうですか!?」と聞かれました。
上記の内容をお伝えしたところ、
「この内容では、そうですね・・・。」
「速やかに完成していない部分の工事に取り掛かり、私が担当しますので、後日しっかりと検査をさせてください。」とおっしゃっていました。
現場監督の上司の方のお話を聞いたことで、以下のことを知ることができました。
- 現場監督の中ではあれが”竣工検査”だったのかということ
- 本当は、しっかりと”竣工検査”をすること
大手ハウスメーカーの積水ハウスでしたので、最終的にはしっかりと誠実な対応をしてくれ、理想の平屋が完成しました!
初めてお家を建てたので、色々と分からないことが多く、疑問に思ったり、変だなぁと感じたり、こんなものなのかなぁと自分の中で処理をしていました。
また、しつこく言い過ぎたりして、クレーマーみたいに言われても嫌だなぁと思いましたし・・・。
しかし、今回の件で疑問に思ったり、変だなぁと感じた時はしつこく言った方が良いと思いました。
対応してくれない場合は、他の人に相談することも大事だと思いました。
理想のお家を建てるためには、妥協しないことが大事ですね!!
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