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ひらまつ沖縄 プレミアムツインルーム
前回のつづきになりますが、ひらまつ宜野座で宿泊したお部屋についてご紹介します。
今回宿泊したお部屋は、「プレミアムツインルーム」になります。ひらまつ宜野座の客室の中で一番お手頃価格の客室です。
他の客室や客室の場所についてはこちらをご覧ください↓
ひらまつ沖縄304号室
私たちが宿泊したお部屋は、304号室。プレミアムルームの中では一番景色が良く、人気のお部屋みたいです。
鍵は普通の鍵です。オートロックタイプではないので、お出かけの際は鍵を閉め忘れないように気を付けてくださいね。意外と普通の鍵の方が開け閉めが簡単で楽だと感じました。
木製の玄関。晴雨兼用の傘が人数分置いてあります。沖縄は日差しも強いので日焼けを気にされる方にはうれしい心遣いですね。
玄関の隣に窓が付いています。ブラインドを閉めていないと外から室内の様子が見えてしまいます。
中に入ってみると、カーペットが敷いてあり、こちらで靴を脱ぎます。室内は土足禁止。写真上ではスリッパが置いてありますが通常はクローゼットに置いてあります。
室内から見るとこのようなつくりになっています。入り口にエアコンのリモコンがあります。室内の温度はこちらで調節可能です。消火器が少し目立ちすぎていますかね。
ドアを開けるとすぐにベッドがあります。少し変わったつくりだなぁと思いましたし、ちょっと落ち着かない感じもしますね。
入室して右手側にクローゼット、ミニバー、左手側にソファ、テーブル、テレビ、中心にベッドが置いてあります。ベッドの右手側にあるドアは開けることはできません。奥に進むとデスクが置いてあり、その奥にバスルーム、トイレの水回り設備があります。
ソファとテーブル
入ってすぐのところにテーブルが置いてあります。ソファ席にテーブルがないのでこちらでジュースを飲んだりして過ごしました。
横になれる大きめのソファとテーブル代わりにもなるオットマンが置いてありました。ソファの向きはテレビ向きではなく、景色を眺められるようにテラス側を向いていました。
インテリア好きとしては、オットマンにコップの跡がついて取れなくなっているのが可哀相だなぁと思いましたし、毛足の長いラグはお掃除が大変そうだなぁと思いました。
ソファからの眺めはとても最高です。遮るものが何もないので海と空がバッチリ見えます。
天井埋め込みのカーテンレールはスッキリして見えます。
我が家もホテルライクを目指して、天井埋め込みのカーテンレールにしました。
重厚感のあるカーテンに大きめのタッセルのカーテン留め、素敵ですね。
お部屋は広めですが家具が大きいので少し狭く感じましたが、大きめのスーツケース2個を広げることができました。スーツケースを並べて広げられるのはパッキングする時に楽なので良かったです。
ベッド
こちらのベッドかなり寝心地が良かったです。体の隙間を埋めてくれるマットレスで寝返りをしても揺れないです。枕も柔らかいタイプと硬いタイプの2種類あるので、お好みで使い分けできるのも良いですね。シーツも高級感のあるシーツで肌触りが良く、サラサラで生地が違うなぁと感じました。寝心地が良く、ぐっすり眠ることができました。
ベッドスローやクッションカバーは独特なデザインですが高級感がありますね。ベッドの高さは高すぎず、低すぎず、ちょうど良かったです。
ベッドの上には独特なデザインの絵が飾られていますベッドとベッド周辺の壁、ベッドサイドデスク、すべて同じ素材でしたので特注でつくられたのではないかと思いました。統一感がありおしゃれですね。
ベッドサイドテーブルに室内灯や外灯などの照明のスイッチが付いています。すべてのライトをこちらで操作できるのは楽ですね。寝る前にひとつひとつ消しに行くのは面倒なので・・・。
ティッシュと時計が置いてあります。
連泊した場合の注意書きも置いてありました。ベッドリネンは1日おきに交換。毎日交換を希望の方はカードをベッドの上に置いておけば、交換してくれるそうです。
ベッドからの眺め
ベッドからも海が見えます。
ベッドからテレビを見ることも可能。
ターンダウン
ひらまつ沖縄では、ターンダウンがあります。ディナー中にレストランで鍵を預けると、ディナー中にスタッフの方がお部屋に入り、ベッドカバーとクッションを外して、すぐに眠れるようにベッドを整えてくれます。パジャマもベッドの上に用意してくれています。
パジャマ
こちらは、女性用のパジャマ。男性はジャージタイプのパジャマがクローゼットの中に置いてありました。男性と女性で素材が違うみたいです。
クローゼット
エントランス棟で預けたスーツケースは、クローゼットに置いてありました。
大判タオル
クローゼットの中にジャグージで使用できる大きめのタオルが2枚、ごみ取りの網、インフィニティプールの時に使用できる籠バッグ、ビーチサンダルが置いてあります。
籠バッグ
籠バッグはホテル内のみで使用可能。持ち帰ることはできません。
籠バッグにひらまつ宜野座のキーホルダーが付いています。
お持ち帰り可能な島ぞうり(ビーチサンダル)
ビーチサンダルは持ち帰り可能です。立派なビーチサンダルを無料でいただけるのは嬉しいです。旅の思い出にもなりますね。
ビーチサンダルではなく、沖縄では「島ぞうり」と呼んでいるそうです。
ひらまつオリジナルスリッパ
クローゼットに厚みがあるフカフカのスリッパが置いてあります。
お持ち帰り可能靴磨き
靴べらと靴磨き。
セキュリティボックス
セキュリティボックスはクローゼットの引き出しにあります。
ミニバー
クローゼットの隣にミニバーがあります。お部屋の雰囲気とは違い、ミニバーだけモノトーンのライトスタンドと絵が飾られていて、違う空間になっていました。
開けてみると、冷蔵庫、カップ、コップが入っています。
スパークリングウォター(無料)
冷蔵庫の中には冷えたお水(炭酸あり、炭酸なし)。
アラン・ミリア alain milliat(無料)
アラン・ミリアのジュース。3本で5,500円のジュースが無料とは太っ腹ですね。
初めてアラン・ミリアのジュースを飲みましたがかなり濃厚なジュースで驚きました。贅沢に炭酸割りにして飲んでみましたが、そのまま飲んだ方が美味しかったです。
アラン・ミリアのジュースは、ひらまつ沖縄内にあるショップで販売しています。お土産に購入することも可能です。
タカシマヤ楽天市場店から購入することも可能です。
ミネラルウォーター(無料)
炭酸なしのミネラルウォーターは、ひらまつオリジナル。
アルコール(有料)
冷蔵庫内のソフトドリンクは無料。アルコール類は有料。
アルコールを飲んだ場合は伝票に記載して、チェックアウトの際に提出します。
ティー(無料)
ひらまつオリジナルのダージリン、ハーブティー、緑茶。
コーヒー(無料)
ネスカフェのコーヒセット。ダイエットシュガーがあるのは嬉しいですね。
バルミューダのポット(湯沸かし器)。
私もバルミューダのポットを愛用していますが、見た目もお洒落ですし、お湯も早く沸くのでお気に入りの一品です。
デスク兼ドレッサー
お部屋からバスルームの間の廊下部分にデスクが置いてあります。大きめの鏡もあるのでドレッサーとしても使用可能だと思います。こちらのお部屋の場合、姿見がないのでこちらを姿見代わりにしようするとことも可能。足元までのコーディネートを見ることができる鏡がないのは少し不便でしたね。
おしゃれなデスクライト。
電話とメモ帳。フロントに連絡する際はこちらの電話を使用します。
施設案内もデスク上に置いてあります。こちらを読むことで施設のサービスを知ることができました。
無料のセルフランドリーサービスも用意されているようです。この記事を書いている時に気付きました!
ジャグジーの使用方法や貸し出し備品についても書いてあります。
ルームサービス
ルームサービスのメニュー。さすがにディナーで満腹になったのでルームサービスは利用しませんでしたが、連泊している方の場合、ルームサービスでランチをオーダーしてお部屋のテラスでいただくのもいいかもしれませんね。
バスルームとトイレ
水回りエリアに入ると、両サイドに洗面台があります。グレーの石と濃いブラウンを基調とした全体的にシックな印象。
椅子が置いてあるので、こちらをドレッサーとして使用することもできます。私はこちらを利用。鏡にライトが付いていますし、拡大鏡もあるので使い勝手が良かったです。
洗面台の間を抜けるとバスタブとシャワールームが登場。
バスタブはバスルームの中心に置いてあります。深め、広めのバスタブで入り心地も良かったです。大人2名で入ることもで可能だと思います。
シャワーも付いているのですべて済ませることも可能です。
窓を開けると外を眺めながらお風呂に入ることもできますし、テラスに出ることも可能なので、ジャグジー後ベッドルームを通ることなくシャワールームに行くこともできます。
別にシャワールームもあります。広めのつくりだったので使い勝手は良かったのですが、バスルームに水が流れてしまうのが気になりました。バスルームにも排水溝があるので水が流れても大丈夫だと思いますが・・・。バスルームとシャワールームの段差があまりないからなのか?ドアのゴムが薄いからなのか・・・?原因は分かりませんが少し気になりました。
トイレは、洗面台の後ろ側にありました。最初どこにトイレがあるか分からなくて、探しました。最新の全自動トイレで良かったです。
我が家のトイレも全自動トイレなので、便器を開けたり閉めたり、流すのが自動でないのは不便だなぁと思ってしまうので・・・。
ブルガリのバスアメニティ
バスアメニティは、すべて高級ブランドの「ブルガリ」。シャンプー、コンディショナー、シャワージェル、ボディローションの中でシャワージェルのみ使用しましたが、香水のような香りで気分があがりますね。泡立ちも良かったです。
ブルガリのソープ。高級感が漂っています。
ブルガリのバスアメニティは、3,800円でひらまつ沖縄内のショップで販売しています。
2名分で7,600円。アメニティとアラン・ミリアのジュースで計13,100円。これだけでもかなりお得感があるなぁと思ってしまいます。
ボディタオル、歯ブラシ、歯磨き粉、シャワーキャップ、日焼け止め。一通りのものは揃っているので、基礎化粧品のみ持参すれば良いかと思います。
ひらまつのロゴ入りハンドタオル。
薄めのバスローブ。着心地は普通。
ジャグジー付きテラス
304号室のテラスは他のテラスよりも少し広めのつくりになっているのかぁと思います。
ベッド横の窓から出ると、左手奥にジャグジー、手間にソファベッドとテーブルが置いてあります。奥には普通の砂利が敷き詰められていました。
ソファベッドは布製。そのまま横になるのは抵抗感があったのでタオルを敷いて横になりました。ジャグジー後にすぐに横になれるのはいいですし、寝心地が良かったです。
ソファベッドからの景色。空と海が見えるこのお部屋、最高です!
大人2名でもゆったりと入浴できる広さのジャグジー。お湯は数分経つと出てきます。熱湯が出てくるのでお水と混ぜて温度調節をしてみてください。
ジャグジーに少し入っているだけで汗が出てきてダイエット効果がありそうです。これが温泉だったらもっと最高なのになぁと思ってしまいました。
ジャグジーに入る際は、必ず水着を着用しますが裸で入れたら楽なのになぁとちょっと思いました。
夜は外灯を消してブルーのライトだけで入浴しながら波の音を聞き、星空を眺めると癒されました。
外灯をつけると結構明るいです。
テラスの右手側にはテーブルと椅子が置いてありました。私は一度も利用しませんでしたが、ルームサービスを利用してお部屋で食事する時にいいですね。
写真の右に窓がありますが、こちらの窓を開けると先ほどご紹介したバスルームがあります。
ひらまつ沖縄 お部屋からの景色
真正面の眺め。304号室の目の前には建物がありません。ビーチ沿いにヴィラタイプのお部屋があるぐらいです。
右斜めの景色。敷地内の道路と客室のメイン棟がありますが、全然気になりません。
右 側の景色。客室のメイン棟があるので、海は少しだけ見えます。メイン棟の奥にインフィニティプールがあります。304号室からプールを見ることはできません。
テラスの左側は、手付かずの自然が広がっています。
ひらまつ沖縄周辺のビーチは沖縄らしい白いビーチではなさそうです。緑が広がっているので蚊がいそうだなぁと思っていると、蚊に刺されてしまいました・・・。皆さんも蚊には気を付けてくださいね。腫れて大変でした・・・。
テラスの左下には従業員の駐車場があり、スタッフの方が出入りしていました。
客室の下にはスタッフが使用するスペースがあり、プランターで植物を育てているみたいです。
チェックイン後、17:00過ぎの景色。
夕日で空がオレンジ色。
お部屋から朝日をみることもできますが、朝日を見る場合は、客室のメイン棟からの方が眺めは良さそうですね!
朝からジャグジーに入りながら、朝日と海を眺められるだけで幸せです。
最後に
プラミアムツインルーム304号室のお部屋紹介は以上になります。辛口コメントもちょこちょこ書きましたが、トータルすると過ごしやすいお部屋でした。
オープンして1ヶ月弱での宿泊ということで新しくてキレイです。やっぱり新しいホテルはすべてがキレイで清潔感があるので落ち着きます。
ジャグジー付き、ベッドの寝心地も良し、景色も最高、高級アメニティー、無料のソフトドリンク、快適なホテルライフを過ごせること間違いないホテルだと思います。
食事付きで税込106,272円〜はかなりコストパフォーマンスがいいですね。機会があればまた宿泊してみたいと思う客室でしたし、プール付きのヴィラタイプのお部屋にいつか宿泊してみたいですね!