お家を建てるということは、人生の中でもそう何回もないことだと思います。
とくにお家はこれから何十年も住むことになりますし、お家の中で過ごす時間はきっと多いはずです。
人生の大部分過ごすお家で、もし失敗してしまった場合、ずっと後悔してしまうと思います。
みなさん、お家を建てる際に絶対に失敗したくないと思いますし、理想のマイホームに住みたいと思うのではないでしょうか?
では、どうすれば良いのでしょう?
今回は、私達が注文住宅を建てた際に実際に実施したことを紹介します。
目次
どのような家にしたいのか理想のコンセプトを決める
一番大切だと思うことは、「どのような家に住みたいのか?」「快適に暮らすには?」「譲れないポイントは?」など理想のマイホームで暮らすことを想像し、家族で話し合ってみることが大事かなぁと思います。
その内容をノートなどにリスト化して書き出したり、理想の間取りを作成してみることも大事かと思います。
また、ネットや本などを見たりして、こんな感じの外観、内装、仕様、設備にしてみたいとチェックをしてイメージ化しておくことも大事だと思います!
できれば、イメージしたものを印刷しておくとより良いかもしれません。
私達は上記で書いたことを実際、お家を建てる際に実施しましたよ!
コンセプトを決めるまでの詳細とマイホームのコンセプトを紹介したいと思います。
1.理想のマイホームについて話し合い&リスト化
家族内でどのような暮らしをしたいかを話し合いました。
- 平屋建てが良い
- 今まで3階建に暮らしていたので、階段の上り下りをなくしたい
- 将来、年齢を重ねた時に階段や段差があると大変なのでバリアフリーにしたい
- 大型犬(老犬)も快適に暮らせるようにしたい
- 廊下は無駄なスペースなので、廊下がない家を建てたい
- 家族が集まりやすい家にしたい
- 収納がたっぷり欲しい
- 見せない収納にしたい
- 生活感がない暮らしをしたい
- 寝室を隣同士にしたくない
- アイランドキッチンが良い
- 欲しいブランドの家具を決めておく
などなど色々と意見を出し合い、忘れないようにノートに書き出し、リスト化しました。
2.間取り図を作成
リスト化したものを踏まえて、ではどんな間取りが良いかなぁということで間取り図を作成しました。
- 最初は各自、憧れの間取り図を作成
- 作成した間取り図を見て、「これは良いね!」、「ここはこうした方が良いんじゃない?」と打ち合わせをしながら、理想の間取りを決定
- 坪数も踏まえて、リビングは○畳、寝室は○畳などを決める
- 家具などのサイズなどを確認し、大まかに配置してみる
- 最後に方眼紙に間取り図を作成
3.内装のイメージを決める
どのような内装が良いのかとても悩みました。
そんな時に旅行に行った時に宿泊した高級ホテルを思い出し、ホテル風の生活感がない感じが良いなぁと思いました。
しかし、ハウスメーカーの営業担当者や建築士、インテリアコーディネーターの方々に口頭でイメージ、コンセプトを伝えるのは難しいと思いました。
私達が理想とする内装はどれかなぁと思い、色々な高級ホテルのHPをチェックし、イメージに合った内装を見つけることができました。
そのホテルは、「ルイ・ヴィトンのLVMHグループが手がける シュヴァル ブラン Cheval Blanc」になります。
私達はリゾート旅行が大好きなので、家にいながら、高級リゾートホテル気分を味わえる内装&お家で暮らせたら良いよね!と家族内で意見が一致し、内装のイメージが決定しました!
ホテルのHPの写真を印刷して、ファイリングしてあります。
4.外観のイメージを決める
平屋建てというと、和風の外観が多いと思いますが、内装が高級リゾートホテル風なのに、外観が和風だったら、マッチしないなぁと思い・・・。
各ハウスメーカーのHPやネット検索などをして、おしゃれな洋風の平屋の外観を探しました。
たまたまですが、積水ハウスの平屋で素敵な洋風の外観がありましたので、こちらの外観を理想のイメージとして決めることにしました。
こちらも印刷して、ファイリングしました。
⒌マイホームのコンセプト決定
最後に話し合ってきたことをまとめて、理想のマイホームのコンセプトを決めました!
「高級リゾートホテル風&収納たっぷりなおしゃれな平屋」
何故、上記の準備が大事なの?
営業担当者や建築士、インテリアコーディネーターに自分達がどんな家を建てたいのか、どのような暮らしをしたいのか伝えることが大事だからです。
建売ではなく、せっかく注文住宅を選択した場合、ハウスメーカーのペースに巻き込まれないことが大事だと思います。
建売と違い注文住宅の場合、間取りや設備、仕様など色々と決めること多々あり、打ち合わせ回数も多く、段々と疲れてきちゃいます・・・。
打ち合わせをしていくうちに、営業担当者や建築士、インテリアコーディネーターさんから色々なアドバイスを頂いたりして、プロが言うなら言う通りにした方が良いのかなぁ!?と思ったりして、どんなお家にすべきか悩んだりもしました。
そんな時に「コンセプト」を決めておくことで初心に戻ることができ、理想のマイホームを建てるためには、絶対に譲れないポイントや理想のポイントが抜けていないか振り返ることができました。
また、営業担当者、建築士、インテリアコーディネーターと打ち合わせをする時に、「理想のマイホームについて口頭で伝えるよりも、「間取り図」や「内装、外構のイメージ図を」渡すことで、認識の違いが少なくなり、比較的スムーズに打ち合わせが進みました。
初めての打ち合わせは、自宅で行いました。
その時に、営業担当者と建築士の2名が自宅に来ましたが、事前に紹介頂いた方に渡しておいた、「間取り図」と「内装、外構のイメージ図」を活かした『間取り図とデザイン画』を持ってきてくださいました。
営業担当者、建築士の方からも最初に間取り図やイメージ図を頂いたことで、どのようなお家を建てたいのか把握することができました。中々珍しい間取りなので、口頭よりも分かりやすくてとても助かりました。というお言葉を頂きました。
また、内装のイメージ図を最初に渡しておいたことにより、私達が理想とする内装のイメージに近い価値観を持ったインテリアコーディネーターを選んでくださいました。
打ち合わせをする前に理想のマイホームについて家族で話し合ったり、リスト化したり、間取り図を作成、イメージ図を用意したことによって、順調にお家を建てることができたと思います。
最初は、大変かと思いますがこの地道な作業が理想のマイホームを建てるためには、大事な工程、ポイントだと今では思っております。
今回紹介したことは、私のやり方であって、必ずしもお家を建てる際に失敗しないという結果を保証するものではありません。あらかじめご了承ください。
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